客室露天風呂の金泉について
当館の温泉は極楽泉源(金泉)を使用しています
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太閤も愛した良質な泉質
各客室には「日本三名泉」「日本三大薬湯」にも名を連ねる名泉「金泉」をご用意。
中でも海水の2倍もの塩分を含む「極楽泉源」の湯を使用しており、温まり方は格別です。
有馬温泉の歴史は日本書記にもさかのぼる日本最古の名湯です。鉄を多く含む濁り湯「金泉」と炭酸を含む「銀泉」の2種があり、療養泉とされる9つの泉質の中の8つをも含み、世界でも珍しい良泉です。
各室の露天風呂のご紹介
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泉質 極楽泉源 金泉
含鉄・ナトリウム・(塩化物強塩高温泉)
湧出温度他 94℃
地下240mから湧出効能 保湿・保温効果に優れ血流促進効果あり
膝痛、関節痛、神経痛や冷え
切り傷の治癒や殺菌効果あり
泉源のご案内
有馬温泉には7つの泉源があります
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天神泉源(金泉)
昭和23年掘削の新しい泉源で、天満宮の境内にあります。立ちこめる煙とボコボコいう音が楽しめます。窓から真下に見えます。湯温は98℃。地下185mから湧出。
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御所泉源(金泉)
湯元坂に近くにある泉源で塩分濃度が日本一高いのが特徴。いつも湯気が立ち上ぼり大地の息吹を感じます。湯温は97℃。地下165mから湧出。
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極楽泉源(金泉)
秀吉にゆかりの深い泉源で「願いの湯」とも呼ばれます。極楽寺の裏手にあり当館からもすぐ。当館はこの湯を使用。湯温は94℃。地下240mから湧出。
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炭酸泉源(銀泉)
タンサン坂を上がった先の炭酸泉源公園内で湧出しています。有馬温泉の「炭酸煎餅」はこの温泉を使ったのが起こり。泉温は13℃。地下19mから湧出。